実家を片づけるきっかけ
頑張って働く人がもっと楽に、もっと仕事で活躍できるために 「働く」と「暮らす」の整理整頓をサポートするMy Small Stepの安藤雅子です。
今日もSmall Stepで「できた」を一歩ずつ進めましょう!
こんにちは
片づけがゴールじゃない。
仕事も家庭ももっと楽に♪
スッキリ片づいた先にやりたいことができる
そのための仕組みづくりをサポート、
岡山市のライフオーガナイザー®、オフィスオーガナイザー®の安藤雅子です。
週末は主人の実家に帰ってました。
以前オーガナイズした、私たちが帰った時用のお布団収納が機能してています。
昔ながらの田の字づくりのお家で収納も少ないため追加した収納グッズです。
布団や私たちの寝巻きなどを収納してます。
もう一人で頑張らない!
家族を味方にする利き脳片づけ®セミナー
日時:2018年11月18日11:00~11:50
場所:岡南アンソロジー 岡山市南区築港新町2丁目4-5 駐車スペース20台あり
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利き脳片づけ®収納術講座
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実家の片づけは難しい
実家の片づけを考える方が最近増えてきています。
私もよくご相談を受けるのですが、一番ネックになるのが
手放すことに抵抗が強い
ということです。
現代のようにものに溢れてる時代ではなく、
ものを持つことに豊かさを感じる時代を生きてきたからこそ
捨てることがもったいない
と罪悪感を感じるのだと思います。
断捨離のブームがあってもなかなか思い切るのは難しいのかもしれません。
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踏ん切り取り掛かるには何か当事者のきっかけが必要なのかもしれません。
片づけが苦手で物に溢れていた私の母の場合は、
自分が癌になって3年生存率が50%と言われた時
でした。
それまでため込んでいたものを一つ一つ選別してどんどん不要と判断したものを処分していきました。
パンパンだった納戸がスッカスカになったのが印象的だったのを覚えてます。
なので母が亡くなった時は残ってるものが大事にしてたものなんだとわかりやすくて
大事にしてたならと兄弟で形見分けました。
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主人の実家の片づけを少しずつさせてもらうようになったのも
ずっと元気で病院にも行ったことのない母に病気が見つかった
ことがきっかけでした。
それまで自分のことは後回しにしてきた母のために
もっと自宅を使いやすくしよう!となりました。
上げ下ろししていた布団をやめ、ベッドに変えて
重たい引き出しにしまっていた衣類をかける収納に変え
使いやすい自分の部屋を作りました。
使いやすくなるとそれまで手をつけることを躊躇していた
台所やリビングなども少しずつ見直そうと思ってくれてるようです。
どんな風になったら使いやすいか、
どんなところが困るのか話をするのも楽しいです。
最初にお見せした布団収納も出し入れが大変で部屋に積み重ねていた布団を
誰が来ても困らないようきちんと収めようと決めたものです。
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でも実家を見直して片づけるきっかけが病気というのもなんだか切ない気もします。
片づけることがゴールではなく、片づいた先にもっと快適な生活が待ってるなら
出来るだけ早くスタートを切れたら良かったなと思います。
子どもがいくら親に進言してもなかなか思い立ってくれることは難しいかもしれません。
そんな時はセミナーも一つのきっかけかもしれません。
実家の片づけにもしお悩みでしたら、ぜひ参加してみてください。
今日もいい一日になりますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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